【BAT】仮想通貨 BasicAttentionToken の特徴や可能性について

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2017年5月に行われたICOで10億BAT(約3600万ドル)をわずか24秒で完売したことで一躍名を挙げたBAT。ICOが盛り上がっていたとはいえ、その脅威的な速度は仮想通貨の世界で大きな話題をよんだ。

今回「BAT」の特徴や今後の可能性について考察していきたい。

BAT(BasicAttentionToken)

BATとは

BATはイーサリアムをベースにし「Braveブラウザ」内で使用するために開発された仮想通貨のトークンである。

そのためBATを理解するためには、まずBraveブラウザについて知る必要がある。

Braveブラウザについて

BraveブラウザはGoogleChromeやSafariとは違う方法でウェブ広告にアプローチする為に開発されたブラウザである。

主な機能としてBraveブラウザでは「良質なサイト」や「役に立ったサイト」に対してユーザーが「BATトークン」を使って寄付(投げ銭)をすることが出来る(2018年に実装予定)。この機能により、良質なサイトに「わざわざ邪魔な広告をサイトに設置しなくても」収入を得ることが出来るようにしようというわけだ。

更にBraveブラウザの機能で特筆すべき点は「ネットの閲覧をするだけ」で「ユーザーが報酬(BAT)をもらえる」ことである。

Braveブラウザはこちらからダウンロード可能

今までウェブ広告というものはサイト運営側(広告を貼る側)にしか利益が無かったため、閲覧者達は広告を邪魔な物と考え「Adblock」などで広告を非表示にしてきた。

だが「広告を見る側」も報酬を得ることが出来るようになれば、双方に利益が生まれ、それは広告を出稿する側(企業などの)にとっても大きな利益になるだろう。

この点は革命的だと言える。

*この仕組みは「Braveの広告を見た・クリックした場合」や「どのサイトを見た、どの広告をクリックしたなどの個人の情報」をBrave側に提供することで、より良い広告パフォーマンスを実現することに寄与し、それに対する報酬としてユーザーにBATを与えるようだ。

ちなみに私もBraveブラウザを使用してみたが、容易に広告をブロックでき、動作も非常に軽く動画等も読み込みが早かった。使い勝手はとても良い。

現状でまだまだBraveブラウザは知名度があるとはいえないが、現時点でも実用性・機能性に関してChromeやSafariに全く引けを取らないと言っても過言ではないだろう。

BATの可能性

現在、ブラウザといえばGoogleChromeやSafari、Firefoxが業界を牛耳っているためBraveブラウザがそれらに打ち勝つのは容易ではない。

しかし、Braveブラウザは既にそれらに勝るとも劣らない機能性を備えている。それに加えて、これから上記のようなウェブ広告業界にとって革命的な機能を導入してくる。

今後機能が実装され「Braveブラウザを使えばネットサーフィンをしているだけでお金(BATトークン)をもらうことが出来る」という認識が各所で広まった時、Braveブラウザのシェアは爆発的に伸びることが予想される。

そして、Braveブラウザのシェア率が伸びると共にBATの値段も上昇して行くだろう。

BraveブラウザとBATの組み合わせは現在の中央集権的なウェブ広告業界に変革をもたらそうとしている。それがBATのビジョンでもあるだろう。

現時点ではBraveブラウザには「寄付支払い」の機能しかなく、ユーザーが報酬をもらう機能は実装されていない。

公式のロードマップによると、2018年の終わり頃に「Braveブラウザ ”アポロ”」において実装される予定である。

BAT公式ロードマップ

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