【10月に付与】ビットコインゴールドとは?目的や貰い方について

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この記事では10月25日にビットコインがハードフォークして付与される予定であるビットコインゴールドについて、その特徴や目的、また「ビットコインゴールドの貰い方」についても解説しています。

ビットコインゴールドとは?

ビットコインゴールド公式サイトhttp://btcgpu.org

ビットコインゴールドとは、Jack Liao氏が指揮する香港のマイニング企業「LightningASIC」が2017年10月25日にビットコインから「ハードフォーク」を行って誕生させる予定である仮想通貨である。

ビットコインからハードフォークして誕生した仮想通貨には他にビットコインキャッシュがあるが、今回のビットコインゴールドはビットコインキャッシュとは仕様や誕生目的が異なる。

以下でビットコインとは異なるビットコインゴールドの特徴や目的について、現時点で判明していることを解説していく。

ビットコインゴールドの特徴

①マイニングアルゴリズムの変更

ビットコインゴールドでは、マイニングアルゴリズムに「Equihash」というアルゴリズムを採用する。

このアルゴリズムは「Zcash」で採用されているものであり、現在のビットコインで採用されているマイニングアルゴリズムとは異なるアルゴリズムである。

マイニングアルゴリズム変更の目的

現在のビットコインのマイニングには高度な演算能力が必要であり「ASIC boost」を使用することでいわゆるインチキをすることが出来る仕様であるが、ビットコインゴールドではそれが出来なくなる。

この「Equihash」というアルゴリズムを採用することで、「ASIC boost」を使用したマイニングが不可能になり、代わりにGPU(グラフィックスカード)によるマイニングが可能となるからだ。

「ASIC boost」を使用せずともマイニングを行うことが可能であるのであれば、個人や小規模のマイナーによるマイニング参加者が多くなることが期待できる

その結果、今日見られているような中国マイナーによる「ビットコインの中央集権化」を防ごうという目的が考えられる。

②マイニングの難易度調節の頻度の変更

もう一つ、ビットコインゴールドの特徴にはマイニングの難易度(ディフィカルティ)を調整する頻度を極限まで小さくするという特徴がある。

ビットコインやビットコインキャッシュでは、マイニングの際に求める「ナンス値」の満たす難しさを2016ブロック(約2週間)ごとに変更している。

(→2016ブロックのマイニングにかかる時間を測定し、それと期待値の大小関係で次の2016ブロックの間の難度を決定するというもの)

しかし、ビットコインのマイニングが中国マイナーによって望むように難度調整されるようになっているのが現状であり、このような状況ではマイナーが自己収益を追求することが可能になってしまう。

*マイナーは意図的にハッシュレートを下げることで難度を低く調整させ難度が低く調整された状態でマイニングを大量に行うことで電気代を節約、これにより難度が上昇するとまたハッシュレートを故意に下げる、という事を繰り返すことで収益を追求している。

頻度を小さくする目的について

ビットコインゴールドでは、1ブロックのマイニング毎にかかった時間によって次のブロックのマイニングの難易度が決定される。

それゆえ、一度故意にハッシュレートを落とし次のマイニングの難度を下げたとしても、次の1回分のマイニングの難度が低下するだけで大した電気代の節約にはならない。つまりビットコインゴールドでは一部のマイナーによるマイニング難易度の調節が意味を為さなくなるわけである。

このように、ビットコインゴールドでは一部の(中国)マイナーによる中央集権化を防ぐ仕組みが存在するのだ。

ビットコインゴールドの貰い方(付与)は?

2017年10月20日の現時点で、ビットコインゴールドを確実に付与すると声明を出している取引所は、海外の仮想通貨取引所のHitBTCがある。

国内のコインチェックなどは、確実に付与するとは宣言しておらず付与しない可能性もあることを示唆している。

そのため、確実に貰いたいのであればHitBTCのアカウントを作成しHitBTCのウォレットにビットコインを預けておくことをおすすめしたい。

*以下でHitBTCについて詳細に解説しているので参考にしてほしい

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まとめ

現時点では実際にビットコインのハードフォークが行われ、ビットコインゴールドが誕生するのかすらも不明な状態である。

ただし、前回のビットコインキャッシュの例を見てもビットコインゴールドが誕生した場合は一時的にある程度の値がつく可能性は十分にある。

ただしビットコインのハードフォークは誰でも起こそうと思えば起こせるため、もしもこの試みが成功した場合は今後もビットコインから新しいコインを分岐させるプロジェクトが頻発する可能性がある点には留意しておきたいところだ。

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