【KNC】仮想通貨KyberNetworkの特徴と可能性

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KyberNetworkとは

KyberNetworkはイーサリアムのブロックチェーン技術とスマートコントラクトを利用し、仮想通貨の「交換」と「変換」を可能にする新しい「システム」である。

そしてKyberNetworkは、仮想通貨同士の即時的な交換を可能にする「分散型取引所」と「決済のAPI」を提供することが目的である。

KyberNetworkで可能になることを以下で説明していく。

①既存の弱点を克服した分散型取引

既存の分散型取引所には、注文を入れるたびに手数料がかかることや、出来高が少なく板が薄いため取引に時間がかかるといった弱点がある。

しかしKyberNetworkでは、複数の仮想通貨の貯蔵庫(リザーブ)をネットワークに接続することで、流動性が担保されているため出来高が少なく注文しても取引に時間がかかるという心配が必要ないのだ。

例えば以下の図で考えてみる。

1BTCをDGDという通貨に変換したい場合、KyberNetworkでは直ちに最も良いレートのリザーブを選択することで、待ち時間なしで「1BTC→9DGD」に変換することが可能という訳である。

またKyberNetworkでの注文から決済までの一連の流れは瞬間的であり、注文が行われたときと充填されたときの間のバッファを大幅に削減する。

この機能は、攻撃者によって悪用される可能性のあるトランザクションの受け入れウィンドウの脆弱性を排除するため優れた取引セキュリティを提供することが可能である。

設計上、KyberNetworkのオペレータはユーザーのトークンを保持せず、注文はスマートコントラクトによって強制されるため、これらのトークンは盗難から保護される。

豊富な「決済API」と新しいウォレットを用意しており、誰でも複数のトークンからシームレスに支払いを受け取ることができる。

例えば売り手がカイバーネットワークのAPIを使うことで、買い手は好きなトークンやコインを使って支払いをすることが可能になる。

買い手が支払ったトークンはカイバーネットワークによって交換され、売り手側は支払いをイーサリアムなどの好きなトークンで受け取ることができる。

ロードマップ

2017年10月現時点ではカイバーネットワークはテスト中であり、まだ実用段階ではない。

2018年Q1でイーサリアムと他トークンとのトレードが開始され、2019年初期にクロスチェーンでのトレードが可能になる予定である。

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