【仮想通貨】Stellar Lumens(XLM)の暴騰から見る短期トレード戦略

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2017年10月16日の12時頃、CoindeskよりIBMとStellar Lumens(XLM)のパートナーシップのニュースが発表された。

その発表直後から約5時間でStellar Lumensは350satoshiから1070satoshiと実に3倍まで暴騰した。

今回は、Stellar Lumensのチャートから情報伝達の速度と価格の上昇、エントリーと利確ポイントについて考察を行う。

Stellar Lumensの価格上昇の流れ

CoinDeskより「Stellar LumensとIBMのパートナーシップ」が発表される

日本時間の12時03分、CoinDeskより速報が発表された。

その内容はIBMがStellar lumen(以下XLM)とパートナーシップを組み、XLMの技術を採用したという内容だった。

上昇第1波

CoinDeskからのニュースが出た直後、出来高が少し跳ねる。その前を見てみると分かるが変化が無いためCoinDeskのニュースが第一報だということが伺える。

その後、10分20分と出来高の増加とともに価格は上昇を続け、約30分後に約520satoshi付近で1回目のピークを迎えた。

ここで第一上昇波の利確が行われ始め、一時的に450satoshiを割る。しかし下げ止まり450〜510付近でのもみ合いが行われる。

上昇第2波

もみ合いながら徐々に下値を切り上げていき、第一波の最高値に迫ると急激に出来高が上昇し価格は上昇を始める。

ここまででニュースが出てから約2時間半。ニュースが出て直後の最初の上げから、ニュースが伝播していくタイムラグがあることが分かる。

上昇第3波とバイクラッシュ

同じようにして700satoshiまで上昇した後、もみ合いを続け約16時30分頃に急激な出来高の上昇が始まる。

2波までとは明らかに異なるボリュームを伴い、上昇波の角度も急激な角度になる。

これがいわゆるバイクラッシュであり、「まだまだ上昇する」と思い込んだイナゴ達が一斉に群がった結果、このような出来高の急激な上昇と価格の上昇を伴う。

このような上昇が見られると上昇波の終了のサインであることが多く、今回の場合も上昇3波で終了であった。

上昇波の終焉と下落の始まり

その後、急激に売り浴びせられて価格は800satoshiまで下落、そして再度950satoshi付近までバウンスするも次第にバウンスも弱くなっていき価格は次第に下方向に収束。

900付近で収束し、その後一気に下落した。また価格の下落に伴う出来高の減少も見られた。

考察と学び

今回の流れとしては、

ニュースが出た直後の初動から続く第一波→もみ合い後の第二波→そして急激な出来高の上昇を伴う第三波→その後の出来高の減少を伴う下落

という流れであった。いわゆる上昇3波パターンである。

利確のポイントについて

上昇の最後には「バイクラ(バイクライマックス)」が見られたため、バイクラの頂点での利確が理想的であった。

上昇第3波にこのようなバイクラのサインが見られた場合は、まだ上がるとは思わずに速やかに頂点を狙って利確を行うのが良いだろう。その際には必ず出来高の推移も同時に観察したい。

また、バイクラ後には一時的に急激な下落を伴うことが多く、その際の狼狽利確は絶対に避けるべきである。頂点での利確が出来なかった場合にはバウンスを待って利確を行うべきである。

エントリーのポイントについて

今回、CoinDeskでのニュースが発表された際に価格は底付近であった。この場合はエントリーしても更に価格が大きく下落する可能性は少なく、逆に材料による大きな上げを期待できる状況であった。

このような場合、初動で動けたのであればリスクを取らずに迷いなくエントリーを行うべきだろう。また遅れてエントリーをする際は、それぞれの上昇波の押し目でのエントリーをするべきである。

上昇3波バイクラ時に気持ちを抑えきれずにエントリーを行ってしまうことは、くれぐれも避けたいところである。

材料について

今回の材料に関しては、既に6日ほど前に一部の間で噂をされていた。

実際にTwitterで海外の煽りアカウントが幾人か煽っていたのを確認。

しかし今回は噂では価格は上がっていなかったため「噂で買って事実で売られる」というパターンではなかった。

そのため、事実で一気に暴騰した結果となったと思われる。

このように、材料が出た際には即座に「既に噂で上昇しているか?」を判断することが懸命だと言えるだろう。

たとえ大きな材料が出た場合でも、自分が知らなかっただけで既に周知の事実の場合もあり、その場合には「事実で売られるパターン」である可能性もあるからだ。

そのような場合に飛びついてしまうとイナゴの佃煮になってしまいかねないため、くれぐれも留意しておきたい点である。

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