【仮想通貨投資】利確のタイミングと重要性について

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株に比べて値動きの激しい仮想通貨投資の世界。アルトコインにおける10%や20%の値動きは日常茶飯事であり、激しい時には数日で「50%ダウン」なんてことも日常的に起きている。

逆に上がるときは刹那的である場合が多く、チャートがピラミッドのようになる場合も。

このような場合に利益を最大限にするために、利確のタイミングは非常に重要である。

今回は具体的な事例を用いて、仮想通貨投資における利確の重要性やタイミング、注意点について解説していく。

利確のタイミングと重要性

①短期トレードの場合

まずは短期トレードの場合で説明していく。

以下のチャートは2017年9月17日に急騰した「BAT」という銘柄のチャートである。

ここで見て欲しいのが、チャートが上昇し始めたのは9月17日。

上昇し始めた理由は「9月21か22日にBraveブラウザの新版”Mercury”が出るらしい」という噂が出回ったためである。

ではこの時、この噂をいち早くキャッチし急騰前にBATにエントリーした場合「どのタイミングで利確をするか?」を考えたい。

おそらく一般的に考えれば「公式アナウンスがあるまで上がり続ける」と思うのでは無いだろうか。

しかし現実には9月19日をピークに一気に下がり始め、アナウンスの出た9月21日には元値に近い価格まで戻ってきてしまっている。

なぜ下がったのか?

これは海外のPUMPグループ(価格を上昇させる)が声高らかに情報を拡散させた結果、イナゴが群れた結果である。

イナゴが群れた場合、急激に価格は上昇する一方で思うほどに価格は上がらずピークは前倒しになる。これらはいわゆる瞬間的に群れて10%程度を抜き取ることが目的であり、中期でのホールドを考えていないトレーダーたちである。

そのため、ある程度価格が上昇した段階で一斉に利確を行うため、ある地点から価格は上がらなくなり、むしろ急激に下落する場合が多い。

②中期〜長期トレードの場合

では中期的な例を見るためにもう一つチャートを見て欲しい。

以下のチャートはARKという銘柄の2017年8月〜10月のチャートである。

チャートを見るとこの銘柄は、8月から9月中旬まで約1ヶ月半に渡り上昇し続けているのが分かる(短期的なファンダでのイナゴの群れはあったが)。

そしてピークはARKの開発の目玉となる「ブリッジ」が出る9月中旬に訪れ、その後緩やかに価格は下落している。

この場合、ブリッジが9月中旬に出ることをキャッチし、9月に初旬にエントリーしたとしよう。

9月1日以降緩やかに価格は上昇し、①で一段階目の大きな上げが来ている。だが、ARKは短期的なトレード目的のホルダーが少なく、結果としてもう一度大きな上げ②が来ている。

このようにイナゴが群れずに緩やかに上昇していく場合、数段階の上げ波が来てピークを過ぎた後も緩やかに下落してくパターンが多い。

このような場合、ベストな利確のタイミングは最後の大きな上げの時である。

つまり短期的なイナゴの群れではなく、中期的に上昇し続ける銘柄である場合はそのピークまでホールドし、そのピークを読んで利確することが重要である。

まとめ

今回は短期と中期のトレードでの二つの具体的な例を挙げたが、利確のタイミングは時と場合によって状況次第で異なる。

特に仮想通貨の世界は変化が激しく、同じ手法や一辺倒のやり方ではすぐに通用しなくなってしまう場合が多い。

そのため、多くの経験を積み、状況次第で柔軟に利確を行うこと、またその技術を日々の投資を通して身につけることが大切である。

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